ざわつかれ、なんで永川なん?などと言われながらも、150km/hを超えるストレートと2種類のフォークを武器に、入団以来毎年セーブを挙げているカープの守護神。しかしここ2年はストレートが走らない、フォークでカウントが稼げないなど苦しんでおり、終盤の逃げ切りにチームとしても不安を抱えている。 2010年は故障の影響で一軍登板10試合に終わったが、二軍では広池浩司の貴重な話し相手としてその役割を全うした。